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2002年10月18日(金) [n年日記]

#1 日記開始

なんとなく逃避用に書きたくなったので日記みたいなものを導入してみた。
まあ、たぶん三日坊主だろう、、。

#2 お洒落

僕にとって最も縁のないものの一つ。
基本的に服は着れればいいというスタンスなので、高校時代から着ている服が 随分たまっている。(もう、10年経つなあ)
ただ、お洒落が嫌いなわけではなく、毎日ちゃんとするのが面倒臭いのだ。
では、人はなんで「お洒落」をするのかということを考えてみたりする。
っていうか、考えるまでもなく、他の人間(特に異性)に対するアピール以外何 者でもない(と思う)。
毎日大学と家の往復だけで、会う人間も決まっている今の僕にとっては、「お 洒落」をする意味ははっきりいってない。
なので、学会やらデートやらの「非日常」に望むときはそれなりにお洒落はす る。
学会でしか会わない人に「ちゃらちゃらしてる」といわれたことがあったが、 それは「学会で会った」からだ。
っていうか、普段からちゃんとしてないから、学会とかで頑張ってみると、どっ かちゃらい格好になるんだろうなあ、、。
ま、人間何事も修行なんですな。

2002年10月19日() [n年日記]

#1 介護

今週から母が入院したので、大谷地まで通っている。
まあ、金はないが暇はある学生はこんなとき何かと便利だ。
これで仕事があったりすると、休みを取ったり早退したり大変である。
そもそも、近くに住んでないと何もできない。
最近は介護サービスが進んではきているが、家族でないと色々気を使うだろう。
育児休暇というのは良く聞くが介護休暇というものも必要な時期にきているの かもしれない。

#2 地下鉄

で、病院まで地下鉄に乗るのだが、 普段地下鉄に乗ると平坦な道を真っ直ぐに走っているように感じる。
あまり、普通の電車やバスのようなアクティブな感じを受けないのだ。
しかし、試しに車両の前の方とか後ろの方を見ていると意外とうねうねしてい ることがわかる。
ちょっと遅めのジェットコースターのような感覚だ。
試しにやってみるとなかなか楽しい。
但し、乗り物酔いしやすい人はほどほどに。
僕はちょっと気持悪くなった。

2002年10月20日() [n年日記]

#1 立ち読み

僕は昔から立ち読みが好きだ。というか、漫画は立ち読みでしか読まない。
活字本も時間があれば立ち読みで済ます。
単行本を買ったことはほとんどない。
しかし、いつからか普通の本屋の漫画にはビニールカバーがかかり、雑誌や活字本以外は立ち読みできなくなった。
そのため、最近は新古本屋で立ち読みすることが多かった。
しかし、うちの近所の東○の本屋が今時珍しく漫画立ち読みし放題であることを今日知った。
というわけで、早速「モンスター」と「サトラレ」を読破した。
中高生の頃の日曜日は1日中本屋にいて立ち読みしていた。
店に親から電話がかかってきたこともあった。
床屋でも散髪後も居座って閉店まで漫画を読んでいた。
デパートに行っても、行くのは本屋、親戚の家に泊まっても徹夜で漫画、友達 の家にいってもひたすら漫画の日々だった。
ちなみに今日もお昼を食べた後、喫茶店で「モンスター」の前半を読んだ。
そんな僕が今日、新刊読み放題の店を知ってしまった。
これからの週末はしばらく○急の本屋で過ごすことになりそうだ。

2002年10月21日(月) [n年日記]

#1 デパ地下

今日も美食家の母のために、E○TAのデパ地下によった。(正確にはES○Aはデ パート跡地地下、またはカメ地下だが)
昔、デパートの地下といえば、ハムや漬物やお菓子の試食ができる楽しい場所 だったが、最近はあらゆるジャンルの惣菜やらお菓子やらを行列まで作って買 う異常な空間になってしまった。
来春出来る大○に対抗するリニューアル中で、新顔の店がいくつかあった。
それにしても、和洋中からパエリアまで売っている。
まるで世界料理博覧会だ。
全然買う気にはなれないが、料理を作るときの参考には非常によい。
味を試食で確認して、家で作ってみるというのが、デパ地下の正しい使い方だ ろう。
夕食の献立が決まらない時には、デパ地下に行ってからスーパーに行くといい かもしれない。
まあ、毎日作らない僕だからこんなことを言えるんだろうが。
でも、クリスマスとかイベント用の料理を考えるときはかなり使えそうだ。
今度はもうちょっとゆっくりまわろう。
こんなことを書いていたらお腹が空いてきたので、昨日作ったハッシュドビーフを 食べに帰ることにする。

2002年10月22日(火) [n年日記]

#1 さむっ

10月も下旬に入って札幌近郊の峠でも雪が積もった。
平地に積もるのはまだ先の話だが、そろそろ冬支度を始めなければならない。
といっても、車もないし、庭も持ってない僕の冬支度は冬服とコート類を押し 入れから出すくらいだが。
でも、冬は僕の好きな季節だ。
朝起きて窓の外が真っ白になっているといまだにドキドキしてしまう。
もうすぐその季節がやってくるかと思うとワクワクする。
最近は実家の函館あたりでは雪がめっきり降らなくなってしまった。
夜中にしんしんと降ってくる雪を見上げたり、冬晴れの日の青と白のコントラ ストの中を白い息をはきながら歩いた日々が懐かしい。
早く雪降らないかなあ。

2002年10月23日(水) [n年日記]

#1 やっと勝ったー!

やっとコンサが勝ちました。
降格とか何とかいうよりも、勝てたということがうれしい。
ホームでさえ勝ってくれれば、J1でもJ2でもいいって感じ。
正直、ドームで試合を見るのが憂鬱になってました。
やっぱり必勝弁当を買わないのがいいのかな?
50%OFFのフリースを衝動買いしたのがよかったのかもしれない。
というわけで、次のホームの時はチョロQを買うことに決定!

#2 遠隔授業

今日の午前中はギガビットネットワークによる岡山県の高校との遠隔授業を見 学。
通常であれば、双方向で映像も音声もバッチリなんですが、何故か開始直前に なって受信側のパケットロスがひどくなり(向こうの音がノイズだらけで聞 こえない状態)、急遽音声は携帯電話経由に。
ずいぶん大掛かりなテレビ電話状態になってしまいました。
果たして電話代はどのくらいかかったんでしょう?
明日もありますが、今度はうまくいくといいなあ。
でも、こういうのを見ると、「リアルタイムで綺麗なテレビ電話を携帯で」という ウ○トラマンみたいな話はもうちょっと先の話かなあと思ってしまいます。

2002年10月24日(木) [n年日記]

#1 遠隔授業2

今日も午前中も遠隔授業がありましたが、やっぱり音声はダメダメ。
なかなかうまく行かないものです。
で、昨日の生徒は比較的おとなしい感じだったんですが、今日のはいかにも今 時の高校生(特に女子)な感じでした。
今日の講師の○高助手も女子高生に「イケメン」と言われて大照れでした。
来週もありますが、頑張ってください。

#2 寮祭

今時期はちょうど寮祭期間中です。
北大の寮の寮祭は何故か1ヶ月くらい期間があって、毎週毎日のように企画が 行われます。
というわけで、4月の新歓期と同様、寮生が授業に出なくなります。
僕も学部時代4年間寮で過ごしましたが、寮祭で最も印象に残っているのは「ミ スKテキ」ですね。
僕が入った頃から女子も住むようになりましたが、もともと男子寮なので、い わゆる女装コンテストです。
毎年(何故か)テレビ塔の下で行われますが、僕は3年生の時に何故か優勝しました。
大学時代に手にした唯一の賞です。
ちなみに、学部時代に僕は女装を3回しました。(入学式と女コンと寮の追 いコン)
別に女装が趣味なわけではないんですが、芸やネタを考えるより楽なもので。

で、なんでこの話を出したかというと、今日メインストリートでこの寒いのに ホットパンツをはいた女性を見かけたからです。
この時期の生足はなまら寒いんです。
女子高生とかも生足してますけど、体に悪いのでやめた方がいいですよ。
ちなみに、僕は女コンの時あまりの寒さに、女装したまま大通りの○ーソンに 行ってパンストを買いました。
店員が「このままでよろしいですか?」と聞くので「ハイ」と地声で返事した ら、店員はビビってました。
化粧とかしちゃうと、男女の区別は意外とわからないものなんですね。

2002年10月25日(金) [n年日記]

#1 退院

明日で母も無事退院するので、大谷地通いは終了。
厚別での試合も今年はないので、大谷地さんとはしばしのお別れです。
札幌に住んで9年目になりますが、北大周辺以外は実際よくわかりません。
国道とか主要道路もイマイチです。
っていうか、北海道に住み続けて26年経つのに、知床にも稚内にも行ったこと がない。
今のところ、最北端がこの前行った滝上町で最東端が帯広、、。
旅行のための旅行は一人暮らしをしてからはほとんどありません。
出張のついでとか、結婚式だとか、サッカー観戦だとかばっかりです。
そのせいか、基本的に旅下手。
たまに行こうとするとかなりの強行スケジュールを立ててしまいます。
まあ、その辺は旅行記を見てもらえばわかるんですが。

大体、一人で旅してもおもしろくないんです。
僕の中で、「旅の思い出」ってのは一緒に行った人とどんなことをしたとか、 何を話したとか、あとで「あのときさあ、、」って話せること。
どんなに綺麗な景色を見ても、その感動を分かちあえる人がいないとつまらな いんです。
とりあえず、一人だとホテルやら旅館が退屈でしょうがない。
そのせいか、一人のときは泊まらないで深夜バスだとか夜行とかフェリーを使っ てしまいます。
いまだに、修学旅行とか家族旅行とか部活の合宿とかから抜け出せてないんですなあ。

2002年10月26日() [n年日記]

#1 秋深し

北大構内の紅葉も見頃になって、今日の学内は市民や観光客が大勢いた。
キャンパス内に、これだけ普通の人々があふれる大学は日本で多くはないだろう。
実際、銀杏並木(本当に黄色くなるのはもう少しかかりそう)やポプラ並木、中 央ローン、メインストリート、農場と景色を眺めてボーッとしてしまうところ だらけだ。

そんな中、125周年記念行事として、平成ポプラ並木とサクシュコトニ川再生 計画なるものが行われている。
現在のポプラ並木は倒木の危険があるため立ち入り禁止だし、18条にあったも のも道路拡張に伴い伐採、中央食堂前も危険だということで伐採された。
危ないから切るということには別に反対しないのだが、じゃあなぜ平成ポプラ 並木をアリバイ的に作るんだろう?
数十年後、倒木の危険があるからとあんなに整備してしまった道路を、また立 ち入り禁止(っていうか、石山通り側のバリケードみたいのはなんとかなった のかなあ?)にしてしまうの?
それとも、あんな北大のはずれなんか誰も行かないから倒れてもかまわんとい うことなんでしょうか?

サクシュコトニ川に至っては、地下水の減少で消えた川をわざわざ掘って、水 まで引き込んで「再生する」って、それは「再生」とは言わないような気 が、、。
素直に「北大観光用水路造成計画」とか「北大ウオーターフロントプロジェク ト」とか言えばいいのに。
壊してしまった自然を「復元」とか「再生」とかいう言葉で元に戻ったかの ように言うのはやめましょう。
とりあえず、弓道場横の部分の工事は終わったみたいですが、懐かしの矢鴨やな んかが増えないことを祈ります。
ポプラ並木で倒木にあうのと矢に当たるのはどっちが確率が高いんだろう?
っていうか、あそこにあんなに照明つけるならメンストをもうちょっと明るく してください。
(あ、あと自転車置き場も作って下さい。夜も暖房入れてください。冬でも凍らな いトイレにしてください。床のタイルが剥がれないようにしてください。3、4号 館全部ツタで覆っちゃってください。冬はメンストに燃料電池の循環バス走ら せてください。それが駄目なら全部地下道にしてください。それも駄目なら馬 そりを走らせてください。犬ぞりでもいいです。っていうか、「メンスト犬ソ リレース」やってください。)

というわけで北大は独法化に向けて、北海道らしく、「観光(過去の遺物)」と 「フロンティア(流行り物好き)」と「おおらかさ(行き当たりばったり)」で頑 張ってます。

そういえば、この間の遠隔授業で向こうの高校の校長先生が、く○もと助教授 と、ほんとに身を固めてしまうらしい観光ドラマの脚本家との関係を聞いていた。
まだまだ内地の人にとっては、「北海道=アーア〜」で何とかなるのね。

2002年10月27日() [n年日記]

#1 降格決定

コンサの降格が決定致しました。
まあ、時間の問題だったので、そんなにショックではないですが。
しかし、結局「型」を見つけられないまま降格決定してしまったので、残り試 合は来季どういうサッカーをするか模索しながら、頑張ってほしいものです。

#2 風呂

母が1週間ほど泊まってるので、久しぶりに風呂に入った。
一人暮らし(正確には二人暮らしだが)だと、どうしてもシャワー生活になって しまう。
ガス代も風呂とシャワーでは相当違うし。
昔は結構銭湯にも行っていたが、最近は行かなくなってしまった。
それにしても、風呂上がりの何とも言えない気持ち良さは何なんだろう。
夜も更けた静かな部屋で一人aikoなんかを聞いてると普通は寂しくなんかなるものだ が、風呂上がりだと、何故か幸せというか穏やかな世界になる。
ただ、あんまりこの世界に浸り過ぎると湯冷めしてしまうのが難点だ。
というわけで、風邪引く前に寝るとしよう。

2002年10月28日(月) [n年日記]

#1 お話し

今日は午前中は雑誌会、午後はゼミで話しっ放しだった。
普段ほとんど大きな声で話すことがないので、喉ががらがらになってしまった。
声というのは、容姿と共にその人の特徴の一つで、声がいいというのは大きな 一つの財産だ。
僕は容姿端麗より美声の方に憧れる。
容姿は人から見ても自分が鏡で見ても印象は変わらないが、声というのは自分 で思っているのと随分違うことが多い。
たまに自分の声を録音した物を聴くと、誰だかわからないし、こんなの自分じゃ ないと思ってしまう。
自分の物なのに自分ではわからない。
かといって、わざわざ毎日録音してみたりするものでもない。
つまり、大抵の場合、自分の声の良さを自覚していない。
自覚していないから、容姿のように化粧で取り繕ったり、装飾で着飾ったりし ない自然な美しさを保てる。
自分ではわからないのに、他人をひきつけてしまう「いい声」。
聞きつけた時は美人を見つけた時よりもドキッとしてしまうかも。

2002年10月29日(火) [n年日記]

#1 初あられ

しっかりと冬型になった今日は、あられが時折窓や屋根を叩きました。
しんしんと降る雪と違って、荒々しく降るあられはこれから来る冬の厳し さを知らせるかのようです。
このあられのリズムを聴くと、4年生の時に行った雷観測を思い出します。
初めての(っていうか、これしか行ったことがない)観測で、レーダーのことも あられのことも冬季雷のこともさっぱりでしたが、レーダーで見えたエコーが 頭上に来たときに響いたあられの音。
画面の中で見ていたものが現実のものであることを認識させられた一瞬でした。

最近はもっぱら画面の中でグリッド化されたデータをいじくっていますが、そ ういうことをしてると、時々、今自分の回りにある大気の中で雲が流れ、雨が 降って、雪が積もっていることを忘れてしまうことがあります。
風も水もすべて自分の手の中にあるような錯覚にとらわれてしまうのです。
そんなときに突然聞こえる、窓を叩く雨の音や木々を揺らす風の音。
そんな音が僕を本当の世界に戻してくれます。
あのときのあられのように。

2002年10月30日(水) [n年日記]

#1 く、くさい、、。

昨日の日記だが、あまりにくさい、、、。
やっぱりU20のPK戦見て、ちょっとhighになってるときに日記を書くとだ めだな。
っていうか、気象について触れると妙に叙情的な文になってしまう。
単に「毎日画面の前だけにいるのはいやー!」っていうことなんだが。

#2 aiko

で、今日は(って書いてるのは31日なんですが)aikoライブ@仙台に行ってきま した。
仙台のホールは半円形でステージから非常に近い。
しかも7列目でグッドでした。
春学会の前に行った赤坂ブリッツは体力との勝負でしたが、今回は比較的しっ とりというかエンターテイメントなライブでした。
ハロウィン前ということで、aikoの魔女をはじめ仮装したバンド皆様によるタライパー カッションセッションがあって楽しかったです。
まあ、僕の中では魔女の格好がちょっと森高とかぶってしまいましたが。
ちなみにaikoとは学年が一緒です。
「そんな〜、aikoも〜、27〜」と本人も歌ってましたが、そのせいか、ちょっ と作風も変わってきました。
いい感じです。
僕もがんばろっと。

2002年10月31日(木) [n年日記]

#1 お疲れ

今日午前中に仙台から帰ってきたが、やっぱり1泊だけの往復旅行はつらい。
午後から大学に行ったものの明日のゼミの準備だけで終わってしまった。
乗り物での移動ってのは何もしてないのに体にはきついんだなあ。
というわけで、10月も今日でおしまい。
今月は学会やらなんやらで集中して仕事ができないまま終わってしまったので、来月からは休日返上で頑張らねば。
とりあえず、今度の連休は昼間仕事の夜飲みだな。
ふぁいと!

以上、14 日分です。
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