GrADS コマンドリファレンス



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1.はじめに

このページはGrADS(The Grid Analysis and Display System)で使用するコマンドの早見表です。
ぶっちゃけた話、GrADSに附属するコマンドリファレンス(refv1.0-a4.ps)の日本語訳です。
動作確認はGrADSv1.7Beta9で一応行なっています。
ただし、私が使用したことのないコマンド(特にステーションデータ用のコマンド)については、きちんと説明していません。
もし、使用方法がわかる方、間違いに気づいた方はakira@ep.sci.hokudai.ac.jpまで御連絡ください。
では、お気をつけてお使い下さい。

2.メニューの説明

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Commands
General settings 一般的なコマンド類です。
Dimension environment X、Y、Z、T次元の設定をするコマンド類です。
Page control 画面分割等の指定をするコマンド類です。
Graphic types 表示方法(コンター、ベクトルなど)を設定するコマンド類です。
Graphic options> 表示の詳細設定(コンターの太さなど)を設定するコマンド類です。
Axis labeing/Annotation 軸のラベルや位置を設定するコマンド類です。
Map projections/drawing 使用する地図の種類や描き方を設定するコマンド類です。
Graphic primitives 線や記号などグリッドデータ以外の物を描くコマンド類です。
String primitives 文字列を表示するときのコマンド類です。
Color/Font/Mark setting 表示する色や記号の一覧と設定するコマンド類です。
Print out 図をファイルに出力するためのコマンド類です。
Widget スクリプトでGUIを作る時のボタン等の設定をするコマンドです。
Other Commands アニメーションの設定などの他のコマンド類です。
Functions
Mathematical Functions 三角関数や対数などの数学関数です。
Averaging Functions 時間平均や領域平均を計算する関数です。
Grid Functions データのないグリッドの処理や表示するグリッド間隔を決める関数です。
Other Functions その他、スムージングや回転、発散等を計算する関数です。

Written by : akira@ep.sci.hokudai.ac.jp, 16 October 2000