Graphic options

set clip xmin xmax ymin ymax 「draw」コマンドで線などを書ける範囲を指定。それ以外の範囲は書けない。
set ccolor 色 コンターの色を指定。
set cstyle スタイル コンターまたはラインの種類を指定。
set cmark マーカー ライン上のマーカーの種類を指定。
set cterp on(off) コンター表示時のスプライン補間のon、off。「shaded」で表示されるコンターはスプライン補間がなされていないので、重ねて表示する場合は「off」にすること。
set clab オプション コンターのラベルの指定。
on コンターに「速く」ラベルをつける。(全てにつくわけではない)
off コンターにラベルをつけない。
forced 全てのコンターにラベルをつける。
書式 C言語での「sprintf」で使う書式で指定。
%gK 数値の後に「k」がつく
%g%% 数値の後に「%」がつく
%.2f 小数点以下2桁まで表示する
Foo 「Foo」のラベルがつく
auto 以前に設定した書式を使いたくない時、自動的にラベルをつける。書式は「%g」になる。
set clopts 色 太さ 大きさ ラベルの色、太さ、大きさを指定。標準は色1、太さ1、サイズ0.09。
set clskip 値 ラベルをつける間隔を指定。2なら1本とばしでラベルをつける。
set cthick 太さ コンターラインの太さを指定。1〜10の範囲で指定。画面上では、6以上の太さでないと太さは変わらない。実際の太さは印刷しないとわからない。
set csmooth オプション コンター表示の時の補間法を指定。
on キュービック補間を用いて補間。
off 補間を使わない。
linear 線形補間を用いて補間。
set cint 値 コンターの間隔を指定。
set cmax 値 コンターの最大値を指定。これ以上の値のコンターは描かない。
set cmin 値 コンターの最小値を指定。これ以下の値のコンターは描かない。
set clevs 値1 値2 ... コンターを引く値を指定。
set ccols 色1 色2 ... 「clevs」で指定したコンターの色を指定。「shaded」の時は指定した値以下の部分を塗る色の指定も必要なので、「clevs」+1色を指定しなければならない。
set line 色 種類 太さ 「draw line」で描くラインの色、種類、太さを指定。ただし、太さは1〜6の範囲。
set lfcols 色1 色2 「gxout linefill」で線の下と上を塗る色を指定。
set black 値1 値2 この値の間のコンターを描かない。解除する場合は「off」を指定。
set rbcols 色1 色2 色3 ... 「rainbow」を任意に指定。標準は「auto」が指定されている。
set rbrange 下限値 上限値 「rainbow」の開始値、終了値を指定。標準はその画面内の最小値、最大値が指定される。
set grid オプション グリッドラインの書き方を指定。
on 線種 色 グリッドラインの線種、色を指定。標準では線種が点線(5)、色が灰色(15)。
off グリッドラインを表示しない。
horizontal 横方向のグリッドライン(緯度線)だけ表示。
vertical 縦方向のグリッドライン(経度線)だけ表示。
set bargap 値 棒グラフの間隔をパーセントで指定。標準は0%(間無し)。100を指定すると棒グラフは1本の直線になる。
set barbase オプション 棒グラフのスタート位置を指定する。
この値をスタート値として、棒グラフが上下に伸びる。
top 棒グラフが上から下に表示される。
bottom 棒グラフが下から上に表示される。
set baropts オプション 棒グラフの書き方を指定。
filled 棒グラフを塗りつぶす。標準はこっち
outline 棒グラフの中を塗りつぶさない。
set dignum 値 「gxout grid」でグリッド内に表示される値の小数点以下の桁数を指定。
set digsize 値 「gxout grid」でグリッド内に表示される数字の大きさをインチで指定。通常は0.1〜0.15がよい。
set arrlab on|off 「gxout vector」の時に、枠外にベクトルのスケールを描くかどうかの指定。標準は「on」。
set arrscl 長さ 強さ ベクトルの長さと強さを指定。長さだけ指定して強さを指定しないと、全てのベクトルが同じ長さで表示される。
set arrowhead 大きさ ベクトルの矢先の大きさを指定。標準は0.05。0だと矢先は表示されない。負の値はベクトル1インチに対しての大きさの指定なり、ベクトルの長さに応じてスケーリングされる。
set fgvals 値 色 「gxout fgrid」で塗りつぶすグリッドの値と色を指定。
set zlog on|off 鉛直(Z)座標をlogスケールにする。
set strmden 値 「gxout stream」で流線の密度を指定。1〜10の範囲で指定。標準は5。