General settings

help 簡単なへルプを表示。
set grads on|off GrADSのロゴを表示(非表示)。
set display 表示色 背景色 画面の表示と背景の色設定。
表示色
grey 「contour」は黒。「shaded」は陰影で表示。
greyscale 「grey」を指定した時との違いが確認できず。
color 「contour」、「shaded」ともにカラー表示。標準は「rainbow」のカラーを使用。
背景色
black 黒。標準はこっち。印刷する際にはこの指定に関係なく白になる。
white 白。印刷した時の感じを知りたいときはこちらを指定するとよい。
set frame オプション 枠の表示(非表示)の設定。
on 四角の枠を描く。
off 枠を描かない。
circle 最低緯度に沿って枠を描く(ポーラーステレオ時のみ)。
display(d) 変数 変数を表示。
open ファイル名 コントロールファイルを開く。
set dfile 数字 使用するコントロールファイルを指定したファイルに変更。
define 変数=式 新しい変数を定義。
undefine 変数 定義した変数を解除
modify 変数 オプション 定義した変数が任意の時間平均を含んだ時に使用。(詳細は不明)
seasonal 1ヶ月から数ヵ月の平均を含んだとき。
diurnal 2日から数日の平均を含んだとき。
query(q) オプション 各種環境情報を表示。qのみで以下のオプション の一覧を表示。
files 開いているコントロールファイルの一覧を表示。
file 数字 指定したコントロールファイルの内容を表示。
define 現在定義している変数の一覧を表示。
dims 現在の次元環境を表示。
gxinfo 現在のgraphic環境を表示。
shaded 現在のshadeの色とレベルを表示。
pos マウスでクリックした場所の位置を表示。
time 現在の時間設定を表示。
fwrite fwriteコマンドでの出力ファイル名を表示。
string 文字 文字の幅を表示。
defval 変数 i j 指定した定義変数の位置(i,j)での値を表示。
udft ユーザー定義関数の一覧を表示。
query(q) オプション i j ある座標系での(i,j)を他の座標系 (i',j')に変換して表示。
xy2w XY座標系 -> World座標系
xy2gr XY座標系 -> Grid座標系
w2xy World座標系 -> XY座標系
w2gr World座標系 -> XY座標系
gr2w Grid座標系 -> World座標系
gr2xy Grid座標系 -> XY座標系
ll2xy Lat/Lon座標系 -> XY座標系
pp2xy Page座標系 -> XY座標系
set imprun スクリプト名 指定したスクリプトを「d」コマンド前に必ず実行。
run スクリプトファイル名 (オプション) GrADSスクリプトを実行。
exec ファイル名 (引数) ファイルに書かれているGrADSコマンドを順に実 行。「c」コマンドが含まれている場合は、Enterキーが押された後、続行。
clear(c) (オプション) 表示した図を消去。
events 調査中
graphics 表示した図のみを消去(?)
hbuff 調査中
reset (オプション) GrADSを初期状態にする。ただし
(1)コントロールファイルは閉じない。
(2)定義した変数は消去しない。
(3)「set display」の設定は消去しない。
events 「c」と同様(調査中)
graphics 「c」と同様(調査中)
hbuff 「c」と同様(調査中)
norset 「c」と同様(調査中)
reinit GrADSを完全に初期状態にする。(全てのコントロールファイルを閉じ、定義した変数も消去)
quit GrADSを終了。
!シェルコマンド シェルコマンド(UNIXのコマンド)を実行する。出 力はGrADSのコンソールに出るが、スクリプトに返すことはできない。