夜中だらだらテレビを見てたら「24 シーズン3」がやってました。
ちまたで噂でしたが一度も見たことがなかった「24」。
無理矢理24時間ドラマを進行させようという意図が見え隠れしますが、なんとなく見ちゃいました。
でも、わざわざ借りて見る気にはならないな。

ルーが余ってたので久々カレーを作ろうと材料買って、いよいよルー投入と思ったら、２かけしか入ってないではないですか、、。
それから買いに行く気力もなく、期せずしてスープカレーとあいなりました。
茄子とキャベツと舞茸でうまかったからいいんですけど。

午後からフットサルだったんですが、顔面でシュートを受けてしまいました。
軽く鼻血って眼鏡がちょっと曲がった程度だったんでよかったです。

「ロゴマークが某アニメの特務機関のロゴにそっくりだ」と有名になってしまった北大の広報誌 「えるむ」 (web上では第98号以降、ロゴは載せてないみたい)。
そんなこと言ったら、 うち と NOAA のも大概そっくりだと思いますが、、。
で、その「えるむ」の最新号に 「都ぞ弥生」の前口上について という記事があります。
これまで(っていうか記事によれば30年以上前から)、「都ぞ弥生」を歌う前には「楡陵謳春賦」という前口上をいってから歌うのが通例でしたが、この前口上はそもそも「鳴呼茫々の」の前口上として作られたもの。
で、この「鳴呼茫々の」を作歌したOBから「都ぞ弥生」のときに使うのはやめてほしいとの苦情(?)がきたので、善処してくださいとのこと。
で、さらに 弘前大学の北溟寮の寮歌の序章 は前口上とそっくりらしい。
これが、「いいものはみんなで使おう」というオープンソースな概念にも通じるのかどうかは定かではありませんが。
ただ、寮歌そのものの前には作歌者は述べられるのに、前口上では作歌者の公表はないので、著作権意識には欠けているのは否めないかも。
それでは、作歌者は浮かばれないです。
で、今BGMで流れている「恋のマイアヒ」でも「モナー」と「飲まネコ」が同一か否かでやっぱりもめてる。
「えるむ」の場合は、応募した人は「パクリ」だとわかってて、選んだ人が「パクリ」とは知らなかったということ。
たぶん学生用広報誌なのに選定時に学生の意見を聞かなかったのが原因で、そのあたりが大学らしいといえばらしいんですが、、。
寮歌の場合は、初めの頃の人は多分出所も知ってて、でも、いい前口上だからと使い初めて現在に至って、今頃本人登場。
歴史だ伝統だと語る割には、意外とその場の流れやノリに流される学生らしさの結果なのかもしれません。
モナーについては、いまさら私がいうまでもないですが、そもそもみんなで使っていいと(暗黙に)決まってたものを、じゃあ金儲けにという輩が現われて「なんじゃそりゃぁ」という展開。
誰のものでもないものは、みんなのものであるという、ジャイアンを真っ向から否定する世界ですね。
絵やロゴはいいとして、北大出身者としての問題はやっぱり前口上でしょう。
だって、少なくとも僕の中では、前口上と「都ぞ弥生」は一心同体といっても過言ではないほど、結び付いてしまってますから。
「都ぞ弥生」のテンポも年代によってずいぶん違うようですし。
人はやっぱり自分の経験が一番なんですよ。
「去りては再び帰らざる若き日の感激」を思い出す時、やっぱり前口上と「都ぞ弥生」は一体なんです。
で、歌ってるときは、タイムスリップしてるのでこんな問題は知らずに歌ってることになります。
という屁理屈で、僕はやっぱり前口上なしで「都ぞ弥生」は歌えません。(２番以降も歌詞忘れたので歌えませんが、、。)
たぶん、作歌したOBやその頃の先輩方も同様に前口上のついた「都ぞ弥生」など歌えんのでしょうが。
現役の皆さんがどうするかは自由だと思いますが、、。

今週の「24」を夜中見ている余裕はないので録画することにしました。
が、HDDにあんまり余裕がない。
で、DVDに焼く時間もないのでいらないのを消すことに。
でも、意外と消せないのよねえ。
というわけで、「24」を最低画質で録画してなんとか急場をしのぐことにしました。
ま、ドラマに映像はあんまり関係ないからね。
でも「きょうの料理」だと色が大事だから画質落とせないのよ、、。

先週から取り組んでた解析スクリプトがやっと完成。
予定では、先週末にはできていて今頃絵ができているはずだったんですが、、。
やっぱり物事は予定どおりには進みませんね。

帰ってきてみたら、ベランダの下に放置してあったプランターがない。
北京出張後、全滅していたのをそのままにしておいたんですが、まさか盗まれるとは、、。
たとえ100円ショップで買った安物とはいえ、盗むのは許せん!
なんか、怒りっていうより哀しいわ。

いよいよ結婚式のため、午後のAIR-DOで函館入り。
夕食は親戚の方々と鉄板焼(焼肉じゃなくて、シェフが切り分けてくれるやつ)。
でもいまいち、、。

1週間前に結婚式用に床屋に行ったんですが、こっちにきたら家族みんなに変な髪型だと総攻撃にあい、しょうがなく午前中父と一緒に行きつけの床屋へ。
あんまし変わった気はしないんだが、、。

午後、奥さんが新潟からむこうのお父さんと新千歳経由で函館入り。
移動が大変だったみたいで、お二人ともやや疲れ気味でした。
で、そのまま僕と奥さんと受け付けをやってくれる弟カップルとでホテルに前日打ち合わせ。
1週間前に奥さんだけ打ち合わせに来てるので、比較的スムーズに進行。
ちょっと緊張してきました、、。
その後、奥さんが二人の写真を飾ったウエルカムボードを作成。
100円ショップに飾りを買いに行きました。
造花とか葉っぱとかいまや100円ショップでなんでもそろうのね。
夜は、うちで親戚の方々とお食事。
1週間ほど禁酒生活だったので、ちょっとお酒がまわりやすい、、、。

いよいよ本番となりましたが、昨日までのどんより天気とうってかわって、ほんとに雲一つない快晴。
さすが晴れの特異日前後。
まずは、お昼に会場のホテルに入って2ショットの写真撮影。
奥さんはメイクやら髮やら爪やら大変ですが、僕の方はタキシード1着だけなので暇々。
奥さんが階段でこけるハプニングはありましたが、それ以外は無事進行。
写真撮影終了後は一旦衣裳を脱いでホテルの部屋で小休止。
新郎新婦の部屋は新館のデラックスツインでかなり広め。
角部屋で眺めもバッチリのいい部屋でした。
奥さんは緊張でご飯も食べれず、お昼は僕の弟から差入れてもらってバナナ1本だけ。
で、3時過ぎに再び衣裳を着て、親族との写真撮影。
初めて一同に会した親族の数にちょっと圧倒されました。
その合間に祝電を見たりしましたが、たくさん送っていただいて感謝です。
で、午後5時いよいよ式&披露宴スタート。
人前式なので、披露宴会場がそのまま式場。
入場して宣誓して指輪交換。
次々と進行していって、よくわからんうちにケーキ入刀。
時間感覚がないので、飲む量もややセーブしてしまうし、料理も食べていいのかどうかわかりません。
といっても、僕は結構食べましたが。
で、最後僕の挨拶でしたが、はじめの一文の後、ど忘れ。
しょうがなく原稿を取り出しました。
いやあ、緊張するもんだね。
その後、北大剣道部、弓道部とうちの兄弟、従兄弟で2次会。
最後は僕達の部屋で3次会。
なんかあっという間でしたが、楽しく終わりました。
みなさんどうもありがとう。

で、式・披露宴で使用した曲はこちら。

で、式・披露宴で使用した曲はこちら。
1. 入場：「起きないアイツ-inst-」 fantan
2. ケーキ入刀：「結婚行進曲」メンデルスゾーン
3. お色直し退場：「君の瞳に恋してる」BOWS TOWN GANG
4. お色直し入場：「カブトムシ-inst-」aiko
5. キャンドルサービス：「君には-inst-」大泉洋、「月一度の幸せ」映画「ジェラシー」より、「SUPER TROUPER」ABBA
6. 両親への花束贈呈：「Nuovo Cinema Paradiso」映画「ニューシネマパラダイス」より
7. 退場：「1/6の夢旅人2002」樋口了一

もう趣味丸出しですね。

一夜明けて、やや二日酔いでしたが、お集まりの皆様を見送ってチェックアウト。
弟達を送るついでに八雲の 銀婚湯 に。
途中、寒冷前線に捕まって、滝のような土砂降りに襲われましたが温泉は気持ちよかったです。
その後、実家に戻って明細書チェック。
普段、お金としてはあんまり使わない桁で電卓をたたきました。
うーん、ビッグ。