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2005年10月11日(火) [n年日記]

#1 [] 旅立ち

午前中、荷物の一部を郵送して、ホテルへの支払いを済ませて、いよいよ新婚旅行に出発。
海外は二人とも出張で行けるということで、出張では絶対行けなさそうな知床へ。
まず、函館から女満別空港までHACで飛んだんですが、この機体がちっちゃいの。
多分、30人くらいしか乗れないと思います。
で、並びの席が非常口(つまり翼の横)しか空いてなかったので、そこにしたんですが、座ってみて非常口の注意書きを見てびっくり。
なんでって、その図解には非常口を取り外して、外に投げ捨てるさまが。
ドアには「重量:10.5kg」の表示。
でも、幸いこのドアを持ち上げることなく、これまた快晴の女満別に到着。
ここから、バスで2時間ほどかけてウトロの宿泊地 いるかホテル に到着。
乗ったバスがウトロ温泉街直行便でしたが、運転手さんに頼んでホテル前で降ろしてもらいました。
ありがとうございました。

#2 [] 夕食

夕食は蟹に蛸にホタテにアブラガレイと海の幸のオンパレード。
もう、すご過ぎでした。

2005年10月12日(水) [n年日記]

#1 [] 知床観光

朝、バスに乗ろうとウトロのバスターミナルに行ったら、その横の川に大量のサケ(正しくはカラフトマスらしい)が。
あまりに多過ぎてびっくりしました。
で、まずは、知床五湖。
9月一杯でオフシーズンに入るのでカムイワッカや知床大橋には行けません。
世界自然遺産効果は絶大のようで、平日だというのに観光バスとツアーの嵐。
そのほとんどが年配の方々。
ツアーと一緒になるとうるさくてしょうがないので、なるだけ離れて行動するようにしました。
でも、時間配分を間違えて後半はダッシュ観光になってしまいましたが、鹿にも会えて楽しかったです。
でで、その後プレぺの滝へ。
紅葉の知床連山と滝と青空とオホーツク海のコントラストは、気持ちよ過ぎでした。
ででで、夜にはさらにバスツアーで夜の狐や鹿や星空を見に。
でも平日でこれだけの人が来るなら、土日はすごいことになってるんだろうなあ。
人が来過ぎることがちょっと心配です。

2005年10月13日(木) [n年日記]

#1 [] 釧路湿原

朝ウトロをたって、バスと汽車で標茶町塘路というところで釧路湿原観光。
マウンテンバイクを借りて、サイクリングは気持ちいい。
お昼に着いたので、自転車を借りたところの方に聞いた ピルカ・トウロ というところに。
湿原の湖畔の何にもないところに立派なホテルとレストラン。
おいしいパスタだったんですが、こんなところで商売になるのかちょっと心配。
で、ちょっとお昼をゆっくりし過ぎて、目的地の展望台にはつけず。
そこで、ノロッコ号に乗って、釧路湿原駅で下車して細岡展望台に行くことに。
が、次の汽車は2時間後の18時過ぎまでない、、。
展望台からの眺めは釧路湿原の広さを体感したんですが、あと2時間どうしよう、、。
しかも、二人とも大きな荷物を持ってるし、施設も午後4時で閉館。
外は大量の蚊が容赦なく襲って来ます。
あてもなくうろうろしてたら一件の喫茶兼ペンション「のーむ」を発見。
ここで、日暮れまでコーヒーを飲むも、駅までの道は街灯がないので暗くなる前に出た方がよいとの助言をいただき、5時すぎに駅に向かいました。
湿原の片隅にあるログハウス風の小さな無人駅には、僕達のほかには女子高校生数名と引率の先生一人だけ。
暖房もなく、1時間程彼女らのおしゃべりを聞きながら過ごしました。
二人だけだったら、もっと大変だったような。
で、無事汽車にのって20分ほどで釧路に到着。
わずか数十分前にはあの原野にいたとはにわかには信じられません。
駅前のホテルにチェックイン後、ご飯を食べに。
釧路湿原駅は原野のど真中でしたが、圏外ではなかったので、汽車待ちの間携帯で調べておいた洋食屋に行きました。
「洋食処 麻里の」 がそこ。
ここでは釧路ではなく根室名物のエスカロップがいただけるのです。
僕はもちろんエスカロップで、奥さんは目玉ハンバーグ。
どちらもおいしかったです。
横浜にも手頃な値段の洋食屋を見つけたいなあ。

2005年10月14日(金) [n年日記]

#1 [] どうでしょう祭り

本日は朝から特急に乗って、釧路から札幌へ。
目的はもちろん「 水曜どうでしょう祭り
このチケットの日程で旅行日程が決まったといっても過言ではありません。
3日間開催のうち、金曜日午後しか取れなかったんです。
全国のどうでしょうバカと一緒に雨の中楽しみました。
一万人を越えるバカと1000発の花火は感動もんでした。
これはバカにしかわからないよ。

2005年10月15日() [n年日記]

#1 [] 札幌

午前中は北大散歩。
懐かしい道を通って、きれいになった博物館を見て、出会った頃を思い出しながら歩きました。
その後、学生時代、僕がバイトしていたサントノーレでお昼。
結婚祝いまでいただいて、ありがとうございました。
午後は小樽で歴史的建造物のホテル 小樽グランドホテル クラシック にチェックイン。
外見とレストランは歴史を感じる素敵な建物でしたが、部屋は普通でした、、。
で、夜弟達と夕食を食べる約束があったので、それまで小樽観光。
でも、昔と比べてずいぶん観光地化が進んで、ちょっと残念。
メルヘン街に魚屋や寿司屋はいらねえ、、。
で、夜は焼肉。
弟には「なんで小樽で肉よ?」と言われましたが、知床で散々海の幸を味わった我々は海鮮ものに飽きちゃったのです。
でも、楽しかったですよ。

2005年10月16日() [n年日記]

#1 [] 帰宅

午前中、お土産選びとオルゴール演奏を楽しんで、いよいよ帰途に。
新千歳で奥さんとまたしばしのお別れ、、。
9泊10日の日程を終了して、夕方無事横浜に到着しました。
で、今回はなんにも問題ないなあと思っていたら、なんとPS2の電源が切れてる、、。
うちは節電のため、スイッチつき電源を使ってるんですが、出るとき間違ってPS2のスイッチも切っちゃったみたい。
おかげで、なんにも録画されてませんでした、、がーん。

2005年10月17日(月) [n年日記]

#1 [] らーいぶ

本日もお休みをいただいて、午前中はむこうから送った荷物の受け取り。
午後からは渋谷に。
DEPAPEPEのライブが夜からだったので、渋谷の「心」にスープカレーを食べに。
あんなに北海道にいたのに結局スープカレーを食べる機会がなかったので、こっちで食べてみました。
やっぱり、「心」のはトマトベースで洋食っぽい。
スパイスでやられる感がないんだよなあ。
うまいんだけど、微妙。
で、ライブの前に本屋にいったら 「大泉洋」 が平積みで売ってたので、つい買ってしまいました。
この前の祭りの余韻が残ってるんだよ。
でで、肝心のライブですが、やっぱりいいー。
なんでライブがいいのかと思ったら、純粋に音楽だけに集中して楽しむことができるからみたい。
最近は忙しくて、ただひたすらに音楽だけを聞いて過ごすという時間がなかなか取れないし。
いい汗かいてきました。
明日からお仕事復帰がんばろー!

2005年10月18日(火) [n年日記]

#1 [] 復帰

仕事復帰初日は朝から報告会聴講だったので、ほとんど自分の仕事はできず。
しかも、式場が渡し忘れた祝電が郵送されてくるので夕飯食べたら帰宅。
ま、徐々にね。

2005年10月19日(水) [n年日記]

#1 [] 目、、

本日は科研費の申請書作成で一日が終了。
しばらくモニターというものから無縁の生活だったので、ちょっと頭痛気味。
知床の青い空が懐かしいわ。

#2 [] 18/24

録画していた「24 シーズンIII」を見てたんですが、午前7時の回まで見たあとファイルが見当たらない。
もしかしてと思ったら、残り6時間分はPS2の電源が切れた後、、。
すごい中途半端、、。
レンタルかあ。

2005年10月20日(木) [n年日記]

#1 [] ぐるんぐるん

本日は癌検診のため、昨日の夜8時から絶飲食。
昨日の夜は喉が乾いてしょうがありませんでした。
で、初めてバリウムを飲んでレントゲン撮影。
なんか診察台の上で上下左右ぐるぐる回されて、目がまわりました。
空腹であんなことするほうが体に悪いんじゃないか?

以上、10 日分です。
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