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1日目(1999年11月19日金曜日)

はっきりいって、よく覚えていない。
なぜかって、この日は支部会での発表があったのだが、その準備のため、徹夜してしまったからだ。
この週は既に1度徹夜していたため、疲労はピークに達していた。
しかも、発表時間はおおとりの午後5時過ぎ。
午後1時スタートのため、前半の発表はほとんど爆睡であった。
発表の順番がまわってきた頃には、気力のみで起きていたような気がする。
発表後の質問も働かない頭ではさっぱり。
(支部会出席者の皆様、要領の得ないお答えでごめんなさい。)

支部会が終了したのは、もう午後6時近かった。
これから家に帰って出発の準備である。
午後11時55分室蘭発直江津経由博多行きのフェリーに乗るためには、8時には札幌を出なければならない。
とりあえず、バックに物を詰めて家を出た。
フェリーでの暇潰し用にMDもしっかり入れた。
睡眠不足のナチュラルハイな気分で、なんとかバスターミナルにたどり着き、室蘭行きのバスに乗り込んだ。

バスの中の記憶はない。
寝た記憶はないが、起きていた記憶も怪しいので、多分屍だったのだろう。

2時間後、室蘭駅前に降り立った。
「暗い。」
午後10時とはいえ、とても駅前とは思えない暗さである。
とりあえずローソンを見つけたので、入った。
フェリーでの必需品、「カップラーメン」の仕入れである。
スープがあまり好きではないので、「や○そば弁当」2個と「カップ×ードル」1個にした。
店員にフェリー乗り場の場所を尋ねたら、とりあえず駅に行け、という。
しかし、店から出ても暗い。
左手前方に明るそうな場所があったので、向かってみた。
駅であった。でも暗い。
ここで、怪しげな外国人に声を掛けられた。
「ヒガヒ、ニホンフェリーハ、ドコデスカ?」

「こっちが知りたいんじゃー!」
と思ったが、小心者の私には言えなかった。
とりあえず、にこやかに対応しながら、地図(といっても、かなり適当な案内板)のとおりにいくことにした。
彼は友人の結婚式に出席するため青森に行くということだったが、眠かったのであんまりよく覚えていない。
なんとか、フェリー乗り場にたどり着いて、フェリーに乗り込んだ。
眠い。
早々にジャージに着替えて横になった。
爆睡。


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