朝ウトロをたって、バスと汽車で標茶町塘路というところで釧路湿原観光。
マウンテンバイクを借りて、サイクリングは気持ちいい。
お昼に着いたので、自転車を借りたところの方に聞いた
ピルカ・トウロ
というところに。
湿原の湖畔の何にもないところに立派なホテルとレストラン。
おいしいパスタだったんですが、こんなところで商売になるのかちょっと心配。
で、ちょっとお昼をゆっくりし過ぎて、目的地の展望台にはつけず。
そこで、ノロッコ号に乗って、釧路湿原駅で下車して細岡展望台に行くことに。
が、次の汽車は2時間後の18時過ぎまでない、、。
展望台からの眺めは釧路湿原の広さを体感したんですが、あと2時間どうしよう、、。
しかも、二人とも大きな荷物を持ってるし、施設も午後4時で閉館。
外は大量の蚊が容赦なく襲って来ます。
あてもなくうろうろしてたら一件の喫茶兼ペンション「のーむ」を発見。
ここで、日暮れまでコーヒーを飲むも、駅までの道は街灯がないので暗くなる前に出た方がよいとの助言をいただき、5時すぎに駅に向かいました。
湿原の片隅にあるログハウス風の小さな無人駅には、僕達のほかには女子高校生数名と引率の先生一人だけ。
暖房もなく、1時間程彼女らのおしゃべりを聞きながら過ごしました。
二人だけだったら、もっと大変だったような。
で、無事汽車にのって20分ほどで釧路に到着。
わずか数十分前にはあの原野にいたとはにわかには信じられません。
駅前のホテルにチェックイン後、ご飯を食べに。
釧路湿原駅は原野のど真中でしたが、圏外ではなかったので、汽車待ちの間携帯で調べておいた洋食屋に行きました。
「洋食処 麻里の」
がそこ。
ここでは釧路ではなく根室名物のエスカロップがいただけるのです。
僕はもちろんエスカロップで、奥さんは目玉ハンバーグ。
どちらもおいしかったです。
横浜にも手頃な値段の洋食屋を見つけたいなあ。