支度ができたらバスに乗って街へ向かいます。
インスブルックとは「イン川にかかる橋」の意味。雪解け水をたたえたイン川の上流にはア
ルプスがそびえ、その岸辺にはインスブルックの旧市街が立ち並び
ます。
学会会場の近くには、王宮、その向かいには劇場といった美しい
建物が並びます。王宮の隣が今回のIAMASのメイン会場、「Congress Innsbruck」
です。
今回は他に2つの会場があります。そのひとつが「Theological Institute」。そのすぐ隣が
「イェズィット教会」です。
午前中のセッションが終わったら、旧市街に昼食にいきましょう。一通り店を眺めな
がら広い通りへ。ここが中心街の「マリア・テレジア通り」です。
ここから今来た通りを振り返るとなにやら眩しく光る建物が。これが「大通のペコ ちゃん」や「すすきの改札」に匹敵する待ち合わせスポット「黄金の小屋根」です。 今日の昼食はピザにしましょう。 会場に戻る前にちょっと寄り道して、王宮の裏手にいってみましょう。ここにあ るのが「聖ヤコブ教会」、通称「ドーム」です。
とりあえず、満腹になったら午後のセッションです。 まずは、「Theological Institute」で菊地先生の発表です。 ここの会場は涼しくてきれいな部屋ですね。
そうそう、ここでもうひとつの会場「SOWI University」を見てから、 「Congress Innsbruck」に戻りましょう。 ここでは、遊馬先生の発表を聞きます。
とりあえず、これで今日のセッションは終了しました。先生方と一緒に「黄金 の小屋根」近くのレストランで夕食です。ワインをいただきながらの、ラムステー キ は格別です。今日はぐっすり寝れそうですね。