インスブルックで国際学会体験

朝目覚めると窓から の眺めが広がります。 下には中庭も。 何故か旅先ではついつい早起きになってしまいます。シャワーを浴びて朝食をい ただいてもう一度外を眺めてみましょう。朝日を浴びたアルプスがあなたが異国の地にいることを実感させます。パンとハムとチーズしかない朝食も異国の地だと思えばなんの苦にもなりません。

支度ができたらバスに乗って街へ向かいます。 インスブルックとは「イン川にかかる橋」の意味。雪解け水をたたえたイン川の上流にはア ルプスがそびえ、その岸辺にはインスブルックの旧市街が立ち並び ます。
学会会場の近くには、王宮、その向かいには劇場といった美しい 建物が並びます。王宮の隣が今回のIAMASのメイン会場、「Congress Innsbruck」 です。 今回は他に2つの会場があります。そのひとつが「Theological Institute」。そのすぐ隣が 「イェズィット教会」です。
午前中のセッションが終わったら、旧市街に昼食にいきましょう。一通り店を眺めな がら広い通りへ。ここが中心街の「マリア・テレジア通り」です。

ここから今来た通りを振り返るとなにやら眩しく光る建物が。これが「大通のペコ ちゃん」や「すすきの改札」に匹敵する待ち合わせスポット「黄金の小屋根」です。 今日の昼食はピザにしましょう。 会場に戻る前にちょっと寄り道して、王宮の裏手にいってみましょう。ここにあ るのが「聖ヤコブ教会」、通称「ドーム」です。

とりあえず、満腹になったら午後のセッションです。 まずは、「Theological Institute」で菊地先生の発表です。 ここの会場は涼しくてきれいな部屋ですね。

そうそう、ここでもうひとつの会場「SOWI University」を見てから、 「Congress Innsbruck」に戻りましょう。 ここでは、遊馬先生の発表を聞きます。

とりあえず、これで今日のセッションは終了しました。先生方と一緒に「黄金 の小屋根」近くのレストランで夕食です。ワインをいただきながらの、ラムステー キ は格別です。今日はぐっすり寝れそうですね。


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