Variables
- スクリプト言語の変数名は1から8文字までで、アルファベットで始まり、半角英
数文字か数字のみで構成される。
- 名前は場合によって注意する必要がある。(定義済変数)
- スクリプト変数の中身は常に一つの文字列である!
- いくつかの操作においては、文字列は数字として解釈される。
次の変数名は定義済変数である。
一続きの変数や定数は一重または二重引用符で囲む。
| name = 'Peter Pan' |
または | name = "Peter Pan" |
|
「合成変数」はスクリプト中で配列を作成するのに用いることができる。
一つの合成変数はピリオドで区切られた変数名を持つ。
| | varname.i.j |
例: | | i = 10 |
| | j = 3 |
| | varname.i.j = 343 |
| または | varname.10.3 = 343 |
|
注: |
合成変数名の長さは置き換えの前でも後でも16文字を超えない。
GrADSスクリプト言語はたくさんの変数を扱うには特に有効ではない。
それゆえ、合成変数は大きな配列を作るのには使用すべきではない。 |
|
グローバル変数は下線(_)で始まり、使用しているスクリプトファイル全体(または
関数全体)を通してその値を保持する。
注: |
グローバル変数は関数のへッダー内では使えず、 'function myfunc(_var1)'とい
うのは間違いである!
これはグローバル変数なのだから、意味を持たない!!!
|
|